この記事は投資初心者から中級者向けとなります。
サイトの信頼性
私は投資(株 Nisa FX)を初めて6年目。投資を初める前の30年間は全く貯金が出来ませんでした。しかし、投資を初めて6年で約700万円の金融資産を保有することが出来ました。このサイトを見ることで、私のように資産を増やし、最終的には早期退職や、ゆとりのある仕事、本当に好きな仕事に転職するなど、人生の選択肢を増やすことができます。
目標を持つ
何のために資産を作りたいか明確にするのが、投資の効果を上げる1番のコツです。目標にはそれぞれ、短期、中期、長期の目標に分けることができます。
短期目標
例えば20歳位の人なら、結婚や出産が目標となると思いますが、短期の投資では利益を出すのは難しく、リスクの高い方法となることが多いため、短期目標を達成するためには貯金を利用するのも良いと思います。
中期目標
例えば20歳位の人であれば、マイホーム購入や、子供の学資などが当てはまると思います。中期の場合は投資がおすすめですが、ドル建て終身保険などを検討するのも良いと思います。
長期目標
例えば20歳位の人であれば、長期目標は退職後、老後となります。老後は2000万が必要と言われており、更に、早期退職をするのであれば、その分より大きなお金が必要になります。そのため、長期目標達成には自分で使ってしまうリスク、日本円下落などのリスクからお金を守りつつ、資産運用して増やして行く必要があり、投資が不可欠になります。
私が投資をする理由
それは「人生の選択肢を増やすため」です。
資産を増やし、配当金が毎年200万から400万に慣れば「セミFIRE」と言って、今の仕事を辞めて、アルバイト感覚の仕事や、本当に好きな仕事をしたり、趣味を仕事にすることができます。もし、配当金が400万越えればFIREと言って、完全に仕事せずに好きな事だけをする人生を送ることができます。
今後、自分自身や家族の健康リスク、仕事場の人間関係や、仕事内容等様々なリスクがあります。そう言ったリスクに直面しても様々な選択肢が取れる様に、私は投資していきたいと考えてます。
定年退職までずっと会社員として、定年延長までして働き続ける…本当に幸せですか?
職場で我慢し、家で我慢して働き続ける生活を当たり前と思ってませんか?
今からでも、10年後、20年後の自分の為に、少しづつ投資を始めてみませんか?
長期投資とは
長期投資とは、10年前後、あるいはそれ以上先の事を見据えて行う投資です。金融資産は日々の社会情勢、経済指標、景気、国の政治や、国際問題等様々なものが要因となって価値が変動します。しかし、その変動は原因が解決されたり、新たな指標、情勢の変化により変動を繰り返します。
例えば「リーマンショック」「米中貿易摩擦」「トランプショック」「コロナショック」など最近でも大きな暴落が起きてます。しかし、世界経済は破綻しているかと言えばそうでなく、全体的に見ればそれぞれ乗り越えて、価値を取り戻しています。
特にアメリカ株は長期で見ればずっと右肩上がりで、資産価値が上がり続けています。
日々の変動に一喜一憂することなく、根強くキープすることによって、資産を維持することができ、価値の上昇と配当金を得ることができるのです。
分散投資とは
分散投資とは一つの金融資産に全額投資するのではなく、幅広く投資して行く方法です。昔から投資は「卵を一つのカゴに入れるな」という言葉がある通り、転けて全てを失うことが無いように複数のカゴにたまごを入れる事で、リスクを回避することができます。
ただ、この分散投資の本当の意味を理解していない人が多く、日本株を10個買って分散投資と言っている方がいます。
それは日本というカゴに卵を全部入れてしまっているのです。更に日本で働き、日本人相手に働き日本円で給料を貰う。貯金も日本円。これでは日本の経済に身を委ねている状態なのです。
もし、あなたが今後とも支障が無ければ働き続け、総額1億円貰えるとします。このまま円高になれば良いですが、円安になれば物価が上がり、大きく価値を失います。そのリスクに備えてアメリカドルを買っていれば円に対して物価が上がっても、ドルの価値は下がらないので、資産に安定感が生まれるのです。
ドルを沢山持っていて、円高になると、日本円計算では資産価値が下がってしまいますが、給料は価値の高い日本円で貰えるので、円安になるまでドルを安定して待つことができます。
逆にドルを持っていなければ、円安の時にドルの必要性を感じても高くて買えず、価値の安い円をもらい続けても、厳しい生活となります。
これは通貨に限らず、株でも同じことが言え、日本株だけしか持ってなければ日本の経済に全てが左右されます。アメリカの株を持っていれば、日本の景気が悪くとも、アメリカの景気さえ良ければ上がり続けることがあります。これが本来の意味での分散投資なのです。
最近の日本はアメリカ、中国の伸びにはついていけてません。それどころかインドや、インドネシアなどもどんどん成長してきています。日本は先進国の中で人口が多いからGDPが世界3位と言われていますが、比率でいえば20番以下になります。
そんな中で「今から日本が1番成長します!」って言い切れる方がおられるなら、そのまま日本のカゴに全ての卵を入れても良いかもしれません。
ドルコスト平均法とは
例えば、100万円を投資しようと思った場合、1度に100万円分を買うのではなく、月8万円位を12回に分けて購入する方法です。もし、1年間で買いたい株が100円から120円で変動しているとして、100円の安い時に上手く買えればよいですが、高い120円で買ってしまう場合もあります。そんな時に、毎月12回に分けて購入することで、平均値の110円に近づいてきます。そうすることによって大きく儲かる可能性も減りますが、大きく減らすリスクも下がります。これをドルコスト平均法と言います。
まとめ
今回お話した「長期投資」「分散投資」「ドルコスト平均法」を活用して投資のリスクを減らし、投資のメリットである「貯蓄力」「資産を守る力」を駆使し、「価値の変動」「配当金」「株主優待」を頂いて、楽しく人生の選択肢を増やす大きな目標に向かって投資生活を初められてはいかがでしょうか?